国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テストはよいか   ゼニガメ兵

 テストと言えば緊張もするし、どきどきもする。そんな中、僕は何度かテストを受けた。小テストや中間テスト、本番ともいえる期末テストもある。こりゃあさすがに、親の手助けが必要なくらい大変や。特に期末テストで落ちたらえらい事になる。死ぬ気で勉強しないといけないくらい難しいテストもあるわけや。親による手助けの意見は良いのと悪いのとがある。
 良い意見では、自分を手助けしてくれる親がいるからだ。僕は難しい漢字が、苦手な教科の一つ。国語のテストでは読みと書きを合わして20問くらいある。全て正解するためには親の協力が必要だ。これはなんて読むのか?この言葉を漢字にするにはどう書くのか?さまざまな疑問が出てくる。家のおばあちゃんは漢字が大の得意、でも英語は苦手。こういう親に聞くか辞書をひくほうがいいと僕は思う。だって、自分で悩むよりかはええやろ?〈複数の意見A〉
 悪い意見では、ついつい親を甘やかしてしまう事が起こりやすくなるからだ。いちいち親に質問をすると、なかなか自分では覚えにくくなるからだ。「(蒲公英)これなんて読むの?」「たんぽぽだよ。」「(亜米利加)これは?」「アメリカだよ。」というふうな、いちいち質問したらなかなか進めないからだ。わかる所だけは自分でやって、本当に分からない所があったら親に質問した方が僕が思ってるいい例だ。〈複数の意見B〉
 確かに手助けはいいと思う。しかし、『大切なのは、健康らしい外見ではなく、健康自身である。』と言う名言もあるように、手助けするにしても、しないにしてもそれが見せかけの優しさではなく、そこに相手に対する思いやりがあるかどうかだ。テストは、理解と冷静さが大事。あるいは、知恵と勇気と縦笛パワー!ってごめん、意味分からん事言った。まあとりあえず、ただ点数だけで競いあうなんて、めんどくさいと思うけど、後で後悔しないように、ちゃんと勉強をした方がいいと僕は思う。

   講評   yama


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