創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   人間は他の人間と   まいボウ

 人間は、他の人間と自由に交わることができる。社会が進化するなかで親と子の経験がまったく異質化してしまった親子の間には一種の緊張関係が生まれてゆく。私は親子の中には、色々な落差があると思うが、社会が進歩していくことは良いことだと思う。<是非の主題>
 その理由は二つある。一つ目の理由は、適応力がないと、新しい時代についていけないからだ。そのため友人と話すことは大切だと思う。例えば私の経験で言うと、友達が現代で使われる色々な言葉を私に話しかけてきた。例えば、「こんにちは」を「こんちは」と言ったり、「真似する」を「パクル」などと言ったりすることだ。他にも流行している服や、アクセサリー、食べ物や、ドラマなど。私はけっこう時代が遅れている人間だ(泣)。だからその時初めて意味が分かったことなど、山ほどあった。その数日後、この前私が知った言葉や流行している物などをみんなが使っていて、この前教えてもらわなかったら、恥ずかしい思いをするところだった。このように友人と話せばたくさん学ぶことが出来るので、友人と話すことが必要だと思うし、自分も時代の流れについていくことも大切だ。<体験実例1>
 二つ目の理由は、昔のもので、良い物は自然と残っていくからだ。例えば、和菓子で「桜餅」や「柏餅」などは、昔から伝わる伝統のお菓子だ。今の若い人たちは、ケーキなども好きだが、和菓子が好き、だと言う人もいる。「たで食う虫も好きずき」ということわざのように。他にも、和紙なども今けっこう注目されている。このように良いものは現代に残っていることもある、ということが分かる。<体験実例2>
 確かに昔のように親子が同じことを、伝えて行く方が、安定はある。しかし、「脱皮できない蛇は滅びる」という、名言もあるように、私たちは進化し続ける、時代の中で、親子のあり方を、模索していくべきだと、私は思う。<反対意見への理解>
    

   講評   kamo

 今回も、いい作文がそろい、しっかり清書ができたね。
 清書のときは、<是非の主題>などの但し書きは外しておいていいからね。
 8月もがんばっていきましょう!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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