低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ユーモアについて 子ヤギ
関西人のユーモアなところ、それはお店で値切るところだ。まるで掛け合い漫才をしているかのような感じで表示価格から少しでも安く買おうと値切るのだ。京都生まれの父も値切り上手である。例えば、わたしに電化製品を売っているJ店でウォークマンを買った時のこと。店員に
「K店では○円で売っていた。もうちょっと安くならへんのか。」
と一言ぎゃふんと言ったら、この声に負けてポイントを通常の三倍もつけてくれたのだ。新聞の集金でわたしの母が出るとひらパー(遊園地)の券などをくれないおばさんも、父が出ると何か言われるのを恐れてしぶしぶ券を渡す有り様。父がいないとき母が出るとなめられているのか知らないが何にもくれないので、母は集金が来ると居留守を使っている。(笑)
ユーモアのセンスがある人はたいていもてるそうだ。母が中学三年生の時のクラスメイトは、無口だけど足が速くて勉強ができてイケメンだった人と、勉強も運動も出来はまあまあだけれどいつもユーモアのある話などをしてみんなを笑わせていた人がいたそうだ。どっちがもてたかというと、いつもみんなを笑わせていた人がもてたらしい。母は、
「人間って顔がいいとか勉強ができるよりも、おもしろい人のほうがもてるんだなぁ〜。」
と思ったらしい。もちろん、バレンタインデーもそのおもしろい人はチョコをたくさんもらっていたという。
人間にとってユーモアとは、人生における潤滑油となるもので、また、その人の評価を高めるものだということがわかった。だからわたしも、これからは話にユーモアを取り入れていきたいと思う。
講評 yuta
暑かった夏休みも終わり、学校が始まりました。運動会・遠足・文化祭、行事の多い秋ですね。元気いっぱい楽しみましょう!
☆9.1週は進級テストです。合格の条件は以下の通り。
・決められた課題で書くこと。(キンモクセイの課題の人は、じゆうなだいめいです)
・目標字数よりたくさん書くこと。(項目表で確認してください)
・●印の項目を全部入れること。(項目表で確認してください)
・項目シール(4枚)をはること。(インターネットで送る人は、「本文」の欄の中に各項目のキーワードを1つずつ必ず入れてください)
全てできていれば合格です。がんばろう!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |