国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   時の変化   光龍

新しいものが出てくるのは当然だ。なぜならば、物は時間とともに変化していくものだからだ。そういえば、ニュースを見ていた時「東電」と表示されていて、「東急電鉄」かと思いきや「東京電力」の略だった。全く関係なかった。(笑)あと僕がよく使うのは「ハリポタ」「パイカリ」「ユニバ」「ミスド」などだ。(ちなみにそれぞれハリーポッター、パイレーツ・オブ・カリビアン、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ミスタードーナツの略)このように言葉は日々変化し続けている。
しかし、古いものも大切だという考え方もある。なぜかというと、古くて大切なものもあるからだ。例えば、歴史的建造物などは、一度壊れてしまうと、まったく同じように再建することは出来ない。ほかにも、昔のことから学ぶべきことはある。昔の人々の生き方や考え方には、僕達が考え直さなければならないところがある。例えば、昔の子供のことについてだ。昔の子供は、今の僕らみたいに能天気ではなくて、ちゃんと小さい頃から、
「この家を継ぐのだ。」という、意思を持って生きていた。これは、学ばなければならない。
 新しいものには、新しいものを生み出す、古いものには、昔のことを見直すという良さがそれぞれにある。しかし、「できあがった規則をなんとか守ろうとするよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である。」という名言があるように、一番大切なのは、どのようにして言語を扱うかということ。つまり、言語を扱うという人間の意識の高さが、大切なのだ。

   講評   tama

 新たな例として、「昔の子どもから学ぶべきこと」を入れ、意見の裏づけがさらにしっかりとできました。

 暑い夏ももうすぐ終わりでしょう(多分)。この夏休みもよくがんばりましたね。9.1週の進級テストも、この調子でやれば大丈夫です。

※ 8月30日は5週目なので、お休みです。




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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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