低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   世の中が広がっていく読書   おのそ

 私は読書が好きで、まるで読書マシーンだといわれることがあるほど良く本を読んでいる。小学4年生の頃だっただろうか、1冊、どうしても、楽しいと思えない本があった。そのときは、その本を読まずにしまっておいたのだが、1年ほど経ってから、風邪を引いてしまって、全ての本も読み終わってしまっていて、何にもやることが無く、ひまでひまでしようがない、、というときに、その本を暇つぶし気分で読んでみたら、とても楽しくて、一気に読み終わってしまい、何度も読み返した、ということがあった。また、その逆で、小さい頃、大好きだった本を読んだら、ぜんぜん楽しくなくて、その本の何処だ楽しかったのか、良くわからなくなったことがある。また、ガリバー旅行記という、主人公のガリバーという人が、小人の国や、巨人の国へ行って冒険する話の本をとても楽しい、と思って友達に紹介したら、ぜんぜん楽しくないよ、といわれたこともあり、またその逆もある。
 学校で、物語文を読んだ後に、「感想を発表してください」と先生に言われて、感想を言うことが、学校の国語の授業でよくある。1人1人意見が違うことは、人が機械とは、違うところであって、1人1人の考え方や、捕らえ方の違いが、人間らしいところであると思う。
 本を読んだ人が、100人いたとして、100の考え方、捕らえ方があると思う。人間にとって読書とは、人生の幅を、2倍にも3倍にも広げてくれるものなのである。

   講評   jun

 要約をカットし、作文という形で字数を増やして清書することができました。
 9.1週は進級テストです。がんばりましょう!
 

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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