国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   自然   ヨッチー

 僕は、自然の一員であることを自覚して生きていきたい。
 そのための第一の方法として、すべてのものが助け合って生きているということを知ることだ。理科で「食物連鎖」というものをならったが、やはりそれがなければ、人も生きていけない。蚊など、人間が嫌う虫もいなければならない。蚊をもう少し大きい虫が食べて、それを草食動物が食べ、またそれを人や、肉食動物が食べる。そしてその死骸をハエや蚊などの虫が食べるようになっているからだ。だから、もっと他の生き物に優しくなりたい。
 第二の方法として、地球自体を大切にしていくことだ。地球には、多くの資源がある。しかし、その資源には限りがある。実際に専門家の調査では、僕たちが大人になった時には、石油がほとんどないという。今、バイオエタノールの開発や、ハイブリットカーの開発が進んでいるが、それだけではダメだ。もっと一人一人が、今地球で起こっていることを自覚しなければならない。ぼくは、地球温暖化防止のために、クーラーの温度を高めにしたり、塾は少し遠いけど、自転車で通っている。まだまだいろいろと出来ることはあると思うので考えていきたいと思う。
 確かに、快適に暮らしていくことは大切だ。しかし、「自国に対する称賛が、他国に対する軽蔑によって支えられているのであってはならない」という名言があるように、快適さを求める前に、他の生き物や、資源のことを考えていかなくてはならない。そうすることで、こそ、本当の快適さを得られるのだと思う。

   講評   kamo

 長い間、とても楽しく電話でお話させてもらって、作文を読ませてもらいました。私のほうがいろいろ教わったような気持ちがしています。本当にありがとう。よくがんばったよね。
 これからも、ヨッチー君なら何も心配はないと思うけれど、自分らしくがんばっていってください。いつまでも応援しています。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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