創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   バスケと言ういい遊び   ピプリー

「パス!」
私が好きな遊びはバスケだ。へたくそだけれど、楽しいのだ。普通のバスケよりちょっと簡単でバスケをあまりやったことのない人でも簡単に楽しくできるのだ。だから、いつも私のやっているバスケはいっぱい人が来るのだ。だからいつも誰かが、
「まるでことわざの「類は友を呼ぶ」だね!!」
と、いうのだ。私も、そう思う。あまり仲が良くなかった人と仲良くなれたのだ。なぜ、友を呼んでくれる「バスケ」という遊びが好きになったかと言うと、三年生になったとき運動場を見ていて、バスケをやっている人が楽しそうで、かっこよくて、あこがれているスポーツだったからだ。それから、いろんな人にコツを教えてもらったり、基本を教えてもらったりして、とっても好きになったのだ。ドリブルをして、パスをして、シュートをして、何回もそれをみんなで協力してやると、とっても面白いのだ。
 この前、私が思いっきりバスケットボールをバウンドさせたらシュートできたのだ!
「すごーい!!バウンドシュートできたぁ!」
私は勝手に名前を作った。名前は「バウンドシュート」だ!私は、時々その方法を使ってシュートをする。普通のシュートの仕方とは一味違うやり方を私は発見できた。あと、後ろに向いて「ポーン」とボールを後ろに投げるとたまたまシュートできたことがあったのだ!
「すごい!!できたぁ!!!本当はちゃんとした正式な名前があるだろうけど私は、「後ろ向き放り投げシュート」って名前をつけよう!」
私はさまざまなシュートの仕方に名前をつけている。このごろ、歌いながら友達といっぱいシュートをしていると、いっぱいシュートが決まるのだ。でも、歌わないとなかなかシュートが決まらないのだ。だから、シュートするときは歌いながらシュートをするのだ。その歌は、CMの短い曲だからシュートする寸前から歌えば間に合うのだ。バスケをやっていると、いろいろな方法が見つかって毎日発見できて楽しいのだ。
 お父さんは前、バスケが好きな遊びだったらしい。私もよくお父さんと一緒にバスケに行って休憩時間にパスの練習をしていた。だから、バスケの中でもパスが得意なのだ。それで、ちゃんと一直線にパスができるのだ。お母さんはテニスが好きだったらしい。だから、時々テニスの練習を一緒にしたことがある。前、戦ったら、とてもお母さんは強かった。バスケもテニスもお父さんやお母さんと一緒にやっていると、すごく楽しかった。でも、やっぱり一番好きな遊びは、学校でのバスケだ。バスケでは、友達と仲良く協力しないとなかなか点が入れられないから、友達との協力が必要。仲良くなかった人とも、仲良くなれる遊びだなぁ、と分かった。バスケは、協力しているうちに、いろんな人と触れ合えて、仲良くなれて、とってもいいものだなぁ、と分かった。これからもバスケをとっても大切に、大切にしていきたいと思った。これから、いっぱいバスケをしたりして、いろんな技ができたりして、みんなと遊びたいと思った。もっともっといろいろなことを発見して遊びたい。
「パス!」
私は、そういって、シュートをして、
「イェーイ!!」
と、みんなと楽しくバスケをした。

   講評   yuta

◎書き出しの工夫:「パス!」 軽快な書き出しですね。
●ことわざの引用:ことわざを早めに入れてきましたね。『類は友を呼ぶ』。特に仲がよくなかった友だちとも「へえ、バスケが好きなんだ。一緒だね」と、共通点と話題を提供してくれるね。みんな、それがうれしい(^0^)
●前の話・聞いた話:あこがれだったバスケ。いろいろなシュートの紹介はおもしろい。名前をつけるのも楽しいね。歌いながらシュートをするのはいいね。きっと、シュートはリズムが大切なんだなぁ。 そして、その後に【聞いた話】で展開できました。一直線のパスはお父さんゆずりなんだね。お母さんはテニスが上手。スポーツの経験は宝ですね。
●わかったこと:『バスケは、協力しているうちに、いろんな人と触れ合えて、仲良くなれて、とってもいいものだなぁ、と分かった』。そう「類は友を呼ぶ」ね。
●書き出しの結び:『「パス!」 私は、そういって、シュートをして、「イェーイ!!」と、みんなと楽しくバスケをした。』書き出しの工夫をうまく使って、さわやかにしめくくれました。
       
★「バスケといういい遊び」=この場合は“〜という”とひらがなで。
★“〜のだ”という文が多いので、他の形を工夫してみましょう。

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