低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ドキドキの水泳大会 おまつり男
「ドッボーン!!」
僕は、9月に行われた水泳の試合に出場しました。その試合は、チャンピオンシップと言う制限タイムをクリアした人しか、出られない試合でした。僕の通っている○○○○では、○○君,●君……色んな人がいました。レースが始まりました。
「ヨーイドン!!」
トップは女子メドレーリレーでした。
「がんばれー○○○○—!!」
「あっ,そろそろ俺ら召集やん。」
男子メドレーリレーも
「ヨーイドン!!」
「バシャバシャバシャ。」
1番に泳ぐ僕は背泳ぎでなまるで心臓が破裂しそうなぐらいドキドキしました。
「ダン!」
タイムが気になってコーチに聞くと43秒というあまりいいタイムがでませんでした。
僕は3才ぐらいの時、近所に住む友達の女子と、はだかで水遊びをしていました。あまり記憶が無いけれどはだかで、今同じクラスの人,女の人、と一緒に水遊びをしていたとは信じにくいです。
僕は、43秒と言うタイムが遅すぎると思い、これからもっと練習が必要だと思いました。特にがんばるのはターンです。そして僕は次の召集場所に向かった。
講評 siro
おまつり男くん、こんにちは。水泳の試合でどきどきしたことが書けました。メドレーリレーのトップで泳いだのね。これは緊張しますね。「まるで心臓が破裂しそうなくらい」というたとえの表現から、試合前の緊張感がとてもよく伝わってきます。でも、試合に慣れてくると、その緊張も心地よいものになってくるそうですよ。プロの選手が言っていたことですが(笑)。「バシャバシャ」「ダン!」と、激しい水しぶきの音が、スピードの速さを感じさせてくれます。最後の「僕は次の召集場所に向かった」という動作の結びもよいですね。
大変よくできました。
▲数字は全て漢字で書きましょうね。
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