低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   努力家アインシュタイン   ドレミ

 私が「アインシュタイン」の本を読んで一番心にのこった所は、アルバートの通っていた学校は、まるでぐんたいのようだったと言う所と、アルバートは6才になった時、バイオリンを習い始めたという所です。
 本当は、アルバートは学校に行って、1ヶ月もしないうちに、学校がいやになってきました。昔の学校はきびしかったとお母さんから聞きました。だから、ヤコブおじさんにてつだってもらいながら、じ書を引き、本をたくさん読んで、自分の好きな勉強を深めていきました。どうしてかというと、ヤコブおじさんに勉強を教えてもらい、どんどん勉強が好きになってきたからです。私もヤコブおじさんから、勉強をおそわりたいです。
 アルバートは6才からバイオリンもやっていました。
はじめのうち、アルバートはレッスンがいやでたまりませんでした。けれども、家に帰って、自分で工夫しながら練習をつづけているうちに、ある日とづぜん、モーツアルトのソナタがひけるようになりました。アルバートは、一人で楽しんでいるうちに、うまくひけるようになったのです。私も3才からピアノを習い始めて、毎日の練習はとてもつらかったです。でも今では私は、1回で音を聞き取れるぜったい音感がみにつきました。ピアノをつづけてきて、とても良かったと思います。
 もしヤコブおじさんがいなかったら、ぜったいにアインシュタインは勉強がきらいだったでしょう。バイオリンの先生は、
「はい、アインシュタイン、顔つきは、もっとキリリと。」
とおっしゃいます。アインシュタインは、バイオリンの先生はかたくるしくいばってばかりだなあと思いました。きっとおけいこしていてもおもしろくないでしょう。
 ヤコブおじさんからは科学、お母さんからは音楽、お父さんからは文学を学びました。私もアインシュタインをまねしてがんばっていきたいです。
 

   講評   kako

 こんにちは、ドレミちゃん。お清書が書けましたね。先生に言われたように、ちゃんと直していますね。とてもよいと思います。来月もこのちょうしで、いっしょにがんばりましょうね!だんだん寒くなってきますから、かぜをひかないように気をつけてくださいね。



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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