国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   責任がある仕事   いまの

「行きたい、行きたい、行きたいぃ!」
お父さんの仕事は、医者だ。私は、病院の休けい室で遊んでお父さんを待っているのが好きだ。お父さんは、ほぼ毎日仕事で早くても七時にしか帰ってこない。
 お父さんが白衣を着るとまるで給食当番が着るエプロンをしているみたいで面白い。私が、休けい室で待っているとお父さんは、ときどき来て聴診器をさわらせてくれる。でも私が聴診器をこわしそうになるのでお父さんにしっかり見はられている。
「アハハハ、面白ぉい!」
と私が言って二つのひものようなものを同時に引っ張ると、お父さんは
「ワアッ!」
と大声をあげる。私には、それも面白い。
お父さんに、小さいときなりたかった仕事を聞くと獣医さんと言っていた。私と同じように動物が好きだったのかもしれない。
 私は、お父さんの仕事の話を聞いてどんな人でも仕事というものはまかせられているものなんだと分かった。「若い頃の苦労は買っでもせよ」ということわざがあるように、苦労をすればするほどせきにんのある仕事につけるんだと思う 

   講評   komiko

 いまのちゃん、こんにちは! 「清書」は、入力をするので時間がかかったでしょう。直すといいよと赤でチェックを入れていたところを良くすることができていました。よくがんばりましたね! こうして習った漢字をしっかりと使えているととても知的な印象の作文になりますね。

 次は、11月1日(木)に電話をします。そのときの課題は、「木登りをしたこと」「わたしの好きな食べもの」のどれかで、書きやすそうなものをえらんでください。また、11月1週の長文「わたくしは冬の秋田が(感)」を、一日二〜三回ずつ音読をするようにがんばってみましょう。「あなうめ三問テスト」を出しますね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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