私たちは長い間、木綿との感想文 ちゅら
私たちは長い間、木綿と木の中で暮らしてきた。
私たちは、機械文明の恩恵の中で、工学的な考え方に信頼を置くあまり、数量的に証明できるものにのみ心理があり、それだけが正しいと信じすぎてきたきらいがあった。
だが、自然がつくったものは、木のように原始発で素朴な材料であっても、コンピューターでは解明できない側面をもっているのである。
私は、パソコンが得意である。
パソコンが得意というより、ローマ字で早打ちするのが趣味(?)なのだ。
パソコンでペットを通じてチャットメールをしたり、自分の専用ブログを作ったりといろいろと便利なので、私は、毎日のようにパソコンを使用している。
パソコンは、音楽を聴くこともできるし、調べたいものをすぐに調べることが出来るし、映像も見れる。そんなパソコンが私は大好きだ。
お父さんは、毎日のようにパソコンに熱中している私を見て呆れている。
「パソコンばっかりじゃないのか、最近。」
「そんなことないよ。それに、パソコン便利だもん♪」
「ふぅん。」
最近、私はよく自分のブログを更新している。
タッキーと屋良っちの応援ブログだ。(よく更新してるのは、屋良っちの方。)
この日も、私はブログの新規作成ページを開いて何を書こうか考えていた。
「何書こっかなぁ〜♪昨日買った雑誌の感想でも書こうかな♪それとも、あれかな・・・」
そして、書く内容を決めて文章を打ち始めた。
その文章の内容に、「豪華」という感じを入れなければならない。
私は、漢字に弱いので「豪華」なんていう字は書けない。
「豪華・・・そんなの知らん・・・。」
そして、ローマ字で『GOUKA』と打って変換した。
「よしっ♪これでOK!」
パソコンは、平仮名を入れてスペースを入れるだけですぐに変換してくれる。
これなら、漢字がわからない場合も難しい漢字でも一瞬で浮き上がる。
パソコンは、そんな部分まで便利なのだ。
しかし、私は考えてみた。
機械に甘え、簡単に平仮名を漢字に変換出来る世の中はこれからどうなっていくのか。
若い人は便利なパソコンを毎日、飽きるまで使い、漢字を覚えなくなる。
その上、パソコンの使用を使う時間が増し、睡眠不足まで削り、不健康になってゆくのではないか。
携帯も同じである。
友達や知り合いとのメールのやり取りで、漢字を覚えなくなりお金も減ってゆく。
こんなことをいつまでも続けてはいけない。
いくら、便利でも限度があるのだ。
そう考えてゆくと、私は思う。
そんな便利なものに頼ってばかりではいけない、と。
パソコンや携帯をどうしても使わないといけないときもあるだろう。
だから、それ以外ではなるべく機械を使わないようにした方が絶対にいい。
メールはひかえて、手紙にする。
パソコンはひかえて、調べ物は本や図鑑・資料などを使用する。
身近の物で、機械物のかわりに使用できるものを探してみれば以外と出てくるものだ。
灯台もと暗しである。
私も、これからはパソコンやメールの使用をひかえ、手紙や図鑑・資料などを使おうと思う。
これらの行動は、地球温暖化の進行を遅らせることにもつながるからだ。
人間にとって、「機械」とは、とても便利なものではあるがマイナスな部分もある。
なので、「機械」を使わなくても出来る方法を探したほうがいいと思った。