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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自然の存在   背番号1

誰もがよく知っているお伽噺「桃太郎」は、「ある日おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました」という語り出しから始まっている。年寄りが行けるような身近な所に、薪採りのできる林があり、また、家のすぐそばには洗濯のできるきれいな小川が流れているといった、この素朴な集落の光景は、日本人にとっての一つの原風景といってもよいだろう。<要約>
 日本人がとなりのトトロの景色を見て懐かしいと感じる訳は、元々日本人は自然のあふれている国だった。しかし段々近代化していった世の中は、便利になるという目的で木を切り倒している。これは、ヨーロッパと同じ考え方である。このように他の国のやり方に流されているやり方は現在の日本に数多くある。東京は外国のブランド品が大半あるが日本のブランドも多いしかし数えてみると日本のブランドのほうが少ないことが分かる。平成生まれの僕にはあまりよく分からないが昭和後半の時代は、不便だけど少し便利で携帯もパソコンもない時代だが人々の優しさや人情があふれその時代にいた人は、その時代が最高の時代だったと言うにに違いない。しかし今は、人の優しさも人情も消えた。それに自分がよければ言いという考えが多いのだ。なぜこのように日本は、便利だけを求めてきたのだろう。それは、日本人がやたらと国際化、国際化と言っているからだ。別に他の国に目を向けるのは悪いことではない。しかし他の国を見すぎて自分の国は全く知らない。まるで灯台下暗し僕が思うに国際化を始める前にまずは自分の国から見ていったほうがいいと思う。そうすれば国際化の限度がわかるようになる上に昭和後半の最高に時代になると思う。<ことわざの引用>
 現在日本には雑木林や里山などの自然が少なくなっている。里山は、都会の人にとっては、邪魔物扱いだが田舎の人にとってはとっても大切なものなのだ。このように世の中では、同じ国にいても都会と田舎の価値観の違いの差がありすぎる。なぜ差がありすぎるのだろう。差がある原因は僕自身だが少し分かるような気がする。それは、昔江戸、大阪、京都は色々な面で活躍した場所だ。だからその周辺だけは便利にしよう。という考え方からそうなったのではないだろうか。しかしこれでは、田舎と都会に分かれているではないか。関係ないが都会じゃない県の方が多いのになぜ地球温暖化が進むのだろうこれは前聞いた話だが、都会で使う排気ガスや生活排水や工場から出る煙や排水の量や強さが自然を破壊し自然が減りその結果がこうなったと思う。<前聞いた話>
 僕は、あまり自然や地球温暖化やCО2削減などには全く興味がないが家庭内や家庭外ではしっかり環境について頑張っているそれは、些細なことだ。むだな電気は消すなるべくごみは出さないなど自然保護についても最近少し考えている。人間にとって自然とは必要なものでありなくなってはいけないかけがえのない存在である。

   講評   jun

 今回の長文は、自然と人間とがうまく共存している里山についての話でしたが、テーマを国際化や自然破壊の問題まで広げて感想を書くことができました。

 いつも注意していますが、句点を忘れないように気をつけましょう。せっかくいい文章を書いても表記ミスがあるとマイナスの印象になります。
                            

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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