創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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本を自分のものにする いまの
私にも大好きな本がある。それは、ハリーポッターシリーズだ。本当にあることはない、空想の中の世界だけど、笑えることもあったり怖いこともあったり目の前にうかんでくるように、上手くかけているからだ。読んでいるとまるで、自分とハリーポッターで話をしているように思えてくる。ときどき、友達に、
「よくそんなに、ぶあつい本が読めるね。」
といわれるが、その人は本の楽しさをどうして知らないのか不思議に思う。そこで、
「楽しいからね。これね一年生から読んだんだよ。」
とじまんする。友達はそこで百パーセントの確率でおどろく。それを見るのが楽しい。
私はハリーポッターの他にも好きな本のシリーズが三つある。その中で一番好きなのは、「IQ探偵ムー」シリーズだ。探偵や推理ものが大好きだし、話の展開が面白いのでよく読む。絶対すべての刊が二十回以上は読めている。二番目は「よう界ナビ・ルナ」シリーズだ。異世界シリーズは好きだからだ。軽く十回以上は読んでいる。三番は、「少女海賊ユーリ」シリーズだ。理由はわからないけど、すごく面白い。私の好きなシリーズは、飛ぶように売れている(笑)みんな、好きなシリーズは、大体同じなんだなぁと思った。
「葦編三絶」という四字じゅくごがあるように、たくさん一つの本を読むと、自分の物になることが分かった。これからは、もっと一つの本の一つ一つの言葉もみっちり、たくさん読んでいきたいと思う。
講評 komiko
いまのちゃん、こんにちは! 清書にしっかりと取り組んでくれたのですね。
習った漢字をしっかりと使って入力をできましたね。一ヶ所だけ「巻」が「刊」になっていたのがおしかったです。こうしてしっかりと習った漢字を使いこなせていると、もっと作文の印象がよくなりますよ。のびやかさが伝わってくる清書でした。よくがんばってくれました。
次に電話をするのは、12月6日(木)の大事な進級試験です。課題は「おいしかったことまずかったこと」です。目標字数に達成できるようにたくさん書きやすそうなことで書くことを決めておきましょう。「あなうめ三問テスト」も出しますので、一日二〜三回しっかりと長文を音読しておいてください。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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