創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
人によって ひろ
「あ〜、このモンブランおいしそう。」
と言いながらケーキ屋さんにならんでいるモンブランを見ていた。
ぼくの家にそのモンブランも買って帰って夜のごはんを食べてから、デザートとして食べようとしたしゅん間きんちょうした。なぜかと言うと、モンブランを食べるのが初めてだったのでどんな味がするのか楽しみでもあった。でも、ケーキ屋さんに売っていたので、あまいなということは見てすぐわかった。おそるおそる食べてみたらすごくおいしかった。なので、まるでほっぺがおちるようにおいしかった。くりとクリームが口の中でひろがって幸せな気分になった。
ぼくは、あまいものが好きだ。フルーツやおかしや、ケーキなどが好きだ。特に、プリンや、チョコが好きだ。
ある日、おばあちゃんの家で肉ジャガを、ぼくがほとんど一人で作ることになった。少しは、おばあちゃんも料理を見てくれた。肉ジャガのレシピどおりやっていたら、大さじ七肉ジャガに入れると書いてあった。何を入れるかというと、なんとさとうだ。見たしゅん間おどろいた。さとうを大さじ七はいも入れるなんて・・・でも、ぼくはあまい方がよかったし、ちゃんと書いてあったので、
「いいや」
と思ってちゃんと、大さじ七はいを肉ジャガの中に入れた。食べてみると、すごくあまかった。いくらあまい方がいいと言っても、これはあますぎてしまった。おばあちゃんは、
「この肉ジャガのレシピを書いた人はつかれていて、思わず間ちがえちゃったんじゃないの。」
ぼくは、
「そうかもしれないね。」
ぼくとおばあちゃんは
「こういうこともあるんだね。」
と言った。この肉ジャガはまずかった。
ぼくはすっぱいのはきらいだけど、おねえちゃんはすっぱいのが好きだ。なので、人によって好ききらいはちがうということがわかった。
「ああおいしそう。あまいものを見るとおいしそうだと思ってしまう。」
講評 tama
今年も一年間、よく頑張りました。来年も明るく、楽しくやっていきましょう。
1月からの課題は、進級に伴い、さらに難しくなっていきますが、読書と長文音読で、しっかりと実力をつけていきましょうね。
どうぞよいお年をお迎えください。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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