創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
チームワーク オーラリー
日本の大地に、根をおろしたいねは、たくさんの実りを上げてくれました。余分のお米さえあれば、よその村でつくったべつのしなものと、こうかんすることもできました。小王国が、いくつもできるようになるとそれは、やがてひとつに統一されて、日本という国がつくられていくのです。
わたしがこの話を読んですごいなと思ったことは、お米がよその村の作った品物と交換できることです。私は、米ではなくて水やお金と交換するんだろうと思っていたからです。確かにお米はおいしくて長く保存できます。だけどまさか交換できるとは思いませんでした。
クラスで、12月にミニミニオリンピックという出し物をしました。ミニミニオリンピックとは各はんずつに出し物を出し合ってみんなでふれ会う会です。これは全員が協力しないとできないものです。私たちは、「逆転なるか宝をさがせ」という出し物をだしました。かなりの高い点数が付くからちょっとだけむずかしかったけれど、みんなががんばって全てさがし当てました。結果は、ビリだったけれどもみんなで力を合わせたので楽しかったです。
わたしは、もう1つ力を合わせられたと思うものがあります。それは、今年の11月のいもほりです。去年は凶作だったので、今年は豊作だといいなと思いながら、クラスのみんなで遠い学校農園までいもほりに行きました。みんなでざくざくほっていたら、さっそく、いも発見。次々にいも発見。でかいのやら、小さいのやら、10個も取りました。重くて重くて、死にそうでした。その後、ふかしいもにしてたくさん食べました。もっとたくさん食べたかったけれど、おなかがいっぱいで食べられませんでした。たくさんあまっていました。教室中、みんなのオナラくさくなりました。まるで、鉄ぽうみたいな音が教室に鳴りひびいていました。
わたしは、この話を読んでチームワークが一番必要だなと思いました。
講評 kaki
2007年さいごの清書ができたね。今のクラスですごすのも、残り3ヶ月。チームワークのよさで、楽しい思い出を作っていってね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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