国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ぼくの図かん   りりき

ここに、一さつの図かんがあります。その図かんは、ようち園のころはじめて買ってもらった図かん。その名も、ぼくの図かん【せかいの図かん】です。ぼくは、はじめて買ってもらった図かん なのでにうれしくて うれしくてようち園に毎日、雨の日も、もっていきました。だから、いまでは本のペ〜ジがぼこぼこになってしまいましたが大事にしています。この図かんが、ぼくの図かん大好き人生の原点だからです。図かん大好き人生とは、ひまさえあれば図かんを読んでることです。ほかにも、〈日本の図かん〉・ぼくは〈歴史の図かん〉などを持っていきはじめて図かん大好き人生になるのです。              さて、なぜ図かんを買ったかと母と遊んだつみ木がきっかけでした。ぼくはよう園のころつみ木あそびが大好きでいつも母と遊んでいました。ある時、母がきみょうなものを作っていたので聞いてみました。
「なあにつくってるの?」
と聞いてみると、
「パルテノン神でんだよ」
と教えてくれました。ぼくはなんなのかわからないので、
「パルテノン神でんってなんなの?」
と聞きました。母はほかにも有名なものをつくっていました。ぼくはそれを見て、つくりたいなあとおもいました。理由はかっこよかったからです。その時、買ってもらったのがこの世界の図かんです。買ってもらった後ぼくは、有名なものを作っています。例えば自由の女神、ピサのしゃとう、ピラミッド、タージ・マハルなどもつくっています。たぶんその時他の人は、ぼくがなにを作っているかわからなかったと思います。今つみ木で自由の女神を作ってもまるでロボットのようにしか作れません。そして今は本だなにいろいろな図かんがならんでいます。
母が子どものころ大事にしていたものは、
パンダのぬいぐるみだそうです。むかし、
上野動物園にパンダがやって来たのです。日本中でさわぎになり大ブームになったそうです。そのパンダのぬいぐるみをなぜ持っていたかというとだれかのけっこんしきでおことをひいておれいにもらったそうです。いつでもいっしょで旅行、おふろなど動くときは、手ばなさないそうです。今は、ぼろぼろになって処分されてます。
世界のずかんを買って良かったとおもいました。この本を買っていなければこんなにものをしらなかったからです。ぼくはそっと本だなに図かんをしまいました。
「パンダのばんだな」

   講評   kako

 こんにちは、りりき君。お清書が書けましたね。今年は、これで終わりです。毎週、よくがんばってきましたね。新しい年をむかえたら、心新たに、また作文に取り組んでいきましょうね。

     

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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