創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おそってきたはち かせと
「は、はちがいる〜。」
「えっほんと。」
十二月十四日金曜日、いえの中にはちが入ってきました。どうして入ってきたかというと、まどをあけていたからです。はちが入ってきたとき、まっさきにお母さんは、わしつににげました。ぼくもにげました。みんなでわしつにかくれました。お母さんが、こん虫図かんをもってきて、そのハチがさすか、どくをもっていないかということをしらべました。はちが電きゅうのまわりをまわっているようすをお母さんがわしつのドアを少しあけてのぞいていました。
お母さんがメールでお父さんに、
「はちがいる〜。」
とうちました。
そのうちお父さんが帰ってきてくれてはちを外にだしてくれました。そのはちは小石くらいの大きさでした。
お父さんがいるとあん心するなぁと思いました。
講評 tama
はちが入ってきてから出て行くまでは、ほんのわずかな時間だったのでしょうけれど、ずいぶん長くかんじたことでしょう。たいへんなできごとでしたね。作文が、一さつの絵本のように感じられました。
新年もひきつづき、楽しくやっていきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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