創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   きんちょうした学芸会   グッパ

11月17日は学芸会でした。僕の学年は「きつねのおきゃくさま」をしました。れんしゅうのときも、ドキドキしましたが本番のときは、もっとドキドキしました。ともだちが
「ドキドキするね。」
といいました。ぼくは、
「そうだね。」
と、いいました。はじまりのブザーがなって
「二年きつねのおきゃくさま」とアナウンスがありました。そのあと音楽に合わせて入場しました。客席には、お年寄りの人とか、みんなのお父さん、お母さんがたくさん見に来ていました。写真をとったり、ビデオをとったりしていました。僕のセリフは、
「さて、そんなある日」と、「ぼうっとしたりするのでした」
です。大きくはっきり言えました。全然言えてなかった友達もいました。ぼくの、いちばんよかったげきは二年のきつねのおきゃくさまです。どうしてかというと自分のせりふがいちばんじょうずだと思ったからです。ぼくは、きつねのおきゃくさまのいちばんさいしょの歌が心にのこりました。すごいとおもったことは、一年なのにせりふを大きく言っていたのでびっくりしました。五年になったらそういうふうにせりふを大きなこえでいいたいです。えんぎはつかれたけど、おもしろかったので、またやりたいです。今度は目立つ役をやりたいです。お父さん、お母さんの感想は
「せりふが大きくはっきり、言えていたところが、よかった」
と、ニコニコしながらいってました。

   講評   hira

 セリフが大きな声で言えて良かったですね。きんちょうしたけれど、がんばったのだなあ! 歌もステキな歌なのでしょうね。今度はグッパ君の大きい声ににあう目立つ役ができるといいですね。お父さん、お母さんからほめられて、ほんとうにうれしかったでしょう! パソコン書き、3時間もがんばったのだね。ないようも長いからたいへんだっただろうけれど、よくやりぬきました。すごいなあ。
構成 <こうせい> (● はじめに絵をかく) ◎ 題名の工夫
 工夫してないようにぴったりの良い題名がつけられました。
題材 <だいざい> ● 長い会話 ◎ 名前・数字
 ドキドキしているところでのお友だちとの会話、ご両親からの言葉が会話で書けました。その場のふんいきがつたわるなあ。「きつねのきゃくさま」や学年など、名前数字もしっかりできています。
表現 <ひょうげん> ● たとえ ● 声顔動作のようす
 ドキドキした感じを何かにたとえられそうかな。「ニコニコしながら」と会話の後でようすがよく書けました。お父さん、お母さんのうれしそうなようすがよくわかりましたよ。
主題 <しゅだい> ● とちゅうの思ったこと ◎ 思ったことを長く
 ドキドキしたことなど心の中でおもったことが、たくさん、くわしく書けました。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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