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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   昔は少なくても今は多い   ペンしろう

 いまから三十七年あまり前、ちょうど、第二次世界大戦が終わって、アメリカと日本のあいだで物資やヒトの移動がさかんになりました。この時、アメリカから、小さな白いガがしん入してきました。このガは都会の中にはよく見られても、森林の害虫になって山の樹々を食べつくしたことは一度もありません。このことから考えさせられることは、「トリやクモの住めないような世界こそおそろしい」ということです。ぼくはこの話を読んで一番びっくりしたことはアメリカから荷物の一部にくっついて運ばれてきたアメリカシロヒトソというガが日本のかんきょうにうまくあったらしくたちまちふえはじめたことです。
 ぼくは、外国からきた生き物にはどんな生き物がいるか調べたくなったのでインターネットで調べてみました。すると魚では、グッピー、オオクチバスなどがいて、カニの仲間ではアメリカザリガニがいるそうです。そのなかでも一番気になったのはグッピーとオオクチバスです。オオクチバスは、北アメリカから来たそうです。日本にむかしからいる魚やエビをどんどん食べてしまうので今は日本のいろいろな場所でふえないように、他の場所にうつすことがきん止されているそうです。グッピーは、かんしょうようとしてシンガポールからゆ入されたそうです。
 ぼくはお父さんに昔に少ししかいなかった生き物を聞いてみました。するとお父さんの子どものころはウナギが高級品で日本で取れたウナギだったので数も少なくてとても高くあまり食べられなかったそうです。ところが最近では中国から大量に安いウナギがゆ入されてスーパーには毎日たくさんのウナギがならぶようになっておかげで安くておいしいウナギをなんども食べられるようになったそうです。
 ぼくは外国から来た生き物がこんなにいるとは、思いませんでした。今度は、外国から来た犬をしらべたいと思いました。 

   講評   mae

 今月も頑張って清書しました。来月も頑張りましょうね(^o^)。

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