創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   大きなちょうちんを見上げる   ラッキー

 わたしは、お母さんとあさ草ばしのビーズやさんに行ったあと、あさ草のかみなり門に行きました。ちょうちんを見上げたら、すごく大きかったので
「すごい大きいな。高さはどれぐらいあるのかな。家のかえったらしらべてみてもいい。」
と言うと、お母さんが、
「家にかえったらしらべようね。」
と言いました。ちょうちんのそこにはりゅうがいました。まるでりゅうが空でたたかいをしているようでした。門の内がわのりょうはじを見てみると、風じんとらいじんが立っていました。顔を見てみると、まるでわたしをおこっているように見えました。わたしはこわくてにげだしてしまいました。
 なかみせどおりというところに行きました。すごいたくさんのおきゃくさんがペチャクチャしゃべっていて、大にぎわいでした。お母さんが、
「あれ食べてみようよ。」
と言うので、私が聞きました。
「うん。でもあれ何ていうの。」
「人形やきっていうんだよ。」
「へぇー。お母さん、お金ちょうだい。」
「はい、どうぞ。」
「三つください。」
「どうぞ。」
「ありがとう。」
「あ、あの人形やきのきかいは、いろんな形ができてすごいね。」
「うん、そうだね。」
「形がちょうちんとつりがねとハトだね。」
中にはこしあんが入っていました。ホカホカであったかいと思いました。けしゴムぐらいの大きさだったので、一口で食べおわりました。
 つぎはおはしやさんに行きました。わたしが、
「この青色のだるまさんがついているのがいい。」
と言うと、お母さんが、
「わかった。お母さんは赤でお父さんは白ね。」
と言いました。
 「あ、お寺が近づいて来た。」
と言って、かけだしていきました。
「そこのけむりを頭にかけると、頭がよくなるよ。」
とお母さんが教えてくれました。
「早くおさいせんあげよう。」
と私が言いました。
「うん。そうだね。」
おねがいするところもすごくこんでいました。わたしが目をあけてもお母さんはまだおねがいをしていました。テレビで見たことがあるかみなり門に行けてうれしかったです。

   講評   hamura

 会話がたくさん入って楽しい作文に仕上がりましたね。ラッキーさんはこう目もすぐにりかいして、かだいもきちんとこなすことができますね。どんな題名でもすぐに、ようすを説明したり、思ったことを入れたりすることもできます。音読もがんばっています。
 2月もラッキーさんの作文が楽しみです。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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