低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
伝統的工芸品センターに行ったこと えふほ
一月二十日、ぼくはお姉ちゃんとお母さんで全国伝統的工芸品センターを見に行きました。
一番いんしょうに残った事は、九谷やきとわ島ぬりと天童しょうぎです。九谷やきは、石川県で作られているとうじ器です。特ちょうは、緑や赤の色が入っている事です。九谷やきは、お皿と一りんざしがありました。九谷やきは、とどうふけんカルタをやったときに一番さい初にとったカードが九谷やきだったから、いんしょうにのこりました。わ島ぬりは、同じ石川県のぬり物です。汁物入れやおぼん等につかわれています。わ島ぬりはうるしがぬってあり、金ぱくがはってあります。家のお重ばこがわ島ぬりだから、いんしょうに残りました。天童しょうぎは山形県のしょうぎです。いえのしょうぎは、プラスチックだけれど、天童しょうぎは木でできていました。お姉ちゃんは、
「こまにかいてあるのがふくらんでいる方がねだんがたかいんだよ。」
と教えてくれました。天童しょうぎは、よく家でしょうぎをするからいんしょうにのこりました。
ぼくがお母さんに、
「なんで北海道の伝統的工芸品がないの。」
と聞くとお姉ちゃんが、
「伝統的工芸品は百年い上前の物で、北海道の百年前はアイヌみん族がすんでいてちがう国だったから日本の物にするのはよくないからだよ。」と、こたえてくれました。ぼくは、ポカンと口を開けて聞いていました。日本ではない国と言っていたのでびっくりしました。
ほかに、一刀ぼりや弓矢がありました。一刀のくまは、まるでぬいぐるみのくっちゃんのようにかわいいかおをしていました。ぼくはしょうぎや弓矢が伝統的工芸品だということがおどろきました。また伝統工芸品の事をならったら行きたいです。
講評 kako
こんにちは、くっちゃん。今月もよくがんばりましたね。おせいしょも書けましたね。くっちゃんの家は、どうしましたか。くっちゃんといっしょに、家の中であそんでいますか。来月も、いろいろなところに行ったり遊んだりしたら、作文に書いて先生におしえてくださいね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |