低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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帰り道 ドラエモン
学校の帰り道は、一人で帰ることが多い。その理由はぼくと同じ方向の友達がいないからだ。だけど、なにがおこるかスリル満点だ。
十月ごろに大型テレビが古いマンションの外に落ちていて、それが気になってしょうがなかった。家に帰っても、そのテレビのことが気になった。次の日もその次の日も、しばらくテレビはおかれたままだった。だが、ある日、行きにテレビがなくてぼくはさみしかった。それは毎日目に入る物がなくなったからだ。
母は、小さいころバス通学をしていた。バス停に降りたら、家までねこじゃらしを少しずつむしってすてていたらしい。これをつづけていたと言う話を聞いて、ぼくはまねしたくなったし、ぼくと同じように一人で帰っていることがわかった。
学校も楽しいけど、帰り道もスリル満点であきないものだ。
講評 inoko
ドラエモン君、こんにちは。
2月も、引き続き頑張りましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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