低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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緊張すると言うことは おのそ
どきどき、どきどき……………
僕は、あまり、緊張することがない。目立ちたがりや、というわけではないのだけれど。何で、緊張しないのかは、あまり、分からない。でも、たまに緊張することがある。魚釣りなどをしていて、魚が餌の近くに着たりした時などは、すこし緊張する。何でかというと、魚が、すぐ後に連れるかもしれれないからだ。そうゆうときに魚がつれると、とてもうれしい。
また、学校で、全校の前で、校歌の式をした時も、緊張した。司会や、始めの言葉とか、終わりの言葉のときなどは、まったくきんちょうしなかったのに、だ。その時は、さいしょは全く、緊張していなかったのに、指揮台の上に上がる、10秒前ぐらいから、突然緊張し始めた。校歌の指揮をしていた時も、間違えないか、とても心配だった。普通なら、全く緊張したりなんてしないのに、その日は、いろいろあって、テレビ社の取材が入っていて、5台くらいのカメラが、皆指揮をしている僕のほうを向いていたからだ。(前の話)
緊張するかしないかは、ひとによって、全く違う。凄く恥ずかしがり屋で、人前で大きな声ではなすことはあまりしたくない、というような人がいると思えば、まるで反対の、とても目立ちたがりやで、人前でも、ごく普通に、いや、それ以上に、おおきなこえでしゃべったりするようなひともいる。(聞いた話)
どきどき、どきどき……………人間にとって、緊張すると言うことは、マイナスになる時もプラスになる時も在るけれど、何回も、緊張すると言う場面を経験すると言うことによって、失敗が少なくなったりするようなものなのである。(書き出しの結び)
講評 jun
数少ない緊張した経験について書いてくれました。さすがのおのそ君も、テレビカメラ5台の前では緊張したようですね。そのときの様子を冷静に思い出して書くことができました。
緊張がマイナスに作用してしまうこともありますが、逆に緊張感があるからこそうまくいく場合もありますね。いずれにしても、私たちは、そのような経験を繰り返すことで成長していくのでしょうね。
▲「そうゆうとき」→「そういうとき」
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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