創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   新聞   おわせ

 私はそんなに新聞を読まない。簡単に理由を言ってしまうと新聞が嫌いだからだ。最近の子供はみなそうなのではないだろうか。テレビがあるから、新聞なんて読まなくてはいい。テレビの他にもラジオなどがあるから、新聞を読むことはない。それなら何故かまだインターネットの方が良い。私は新聞がもっと読みやすいものだったら良いと思う。
 1つ目の理由は新聞が字ばかりしか載っていなくて、おもしろくないからだ。たまに写真も載っているが、その載っている写真の数は多くはない。そのことが分かりやすいのは普通の人間の子供だ。年長になって、文字を読むことが出来るようになったくらい子供は、絵本を好んで読む。読むというよりもどちらかというと、絵を見るということのほうが近いかもしれないが、いくら中身が面白い本であっても大人が読むような、絵が無い本を好んで読む子供は少ないのではなだろうか。だから、人気がない新聞も絵をたくさん入れたら読む人が楽しめるのではないか。
 2つ目の理由は、テレビなどが出てきたことによって新聞の価値が薄くなっているからだ。新聞は、色々な人の意見がはいっている。だから、こういう風に考える人もいるんだな。ということを知ることが出来る。今、新聞はつまらないからといって読まない人が多い。最近の人間は新聞の変わりにテレビやインターネットを利用する人が多い。しかし、それでは世間の事件などが詳しく分からないから。だから、もっと新聞を多くの人に読んでもらうために新聞をもっと読みやすいものにしたら良いと思う。

   講評   miri

 細かい字がびっしりと何ページにもわかって書かれている新聞。習慣にならないと、なかなか読む気が起きないものかもしれません。また、情報ツールとしては、テレビ、インターネットのほうが、速報性があるし、手軽なので、どうしてもそちらに頼りがちですね。
 ただ2つ目の理由にあるような「いろいろな人の意見」が読める点が、(もっと言えば、厳選された知識人や専門家の意見)新聞の利点ですね。
 是非の主題の部分は段落を分けましょう。

                       
 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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