国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   楽しい雪遊び   作文大魔王

 節分の日に雪がふったので、お父さんとぼく(弟は、インフルエンザA型だったのでいなかった)で遊びました。
 ぼくは、お父さんが来る前に、雪だるまを作りました。けっこう大きくて、ぼくのおなかぐらいある雪だるまで、重くて動かすのが大変でした。でも、雪だるまがあまりにもきたなかったので、きれいな雪を集めてきて、上からかぶせるようにしてしゅうりしました。
 ぼくは、雪合戦をしたときに、バットをもって雪玉をはじいていたけど、1回だけ、顔にとびこみました。バットに雪玉があたったときは、風船が針に当たってとびちったときのようになりました。部屋に入るちょっと前に、作っておいた雪玉をあてました(15こほどあった)。
 その後、お風呂に入ったら、体が冷えていたので、
(あつい〜〜。)
と思いました。
 おじいちゃんは子供のとき、はだしで雪合戦をしていたそうです。ぼくは、さいしょは、寒い、冷たい、と思うかもしれないけど、だんだんなれてきて寒くて冷たいことを忘れてしまうんだと思います。おじいちゃんに、
「つめたくなかった?」
ときくと、
「それが普通だよ。」
というと思います。
 雪遊びはあまりできないので、
「やったー!」
と言って、ずっと遊んでしまうぐらい楽しいです。明日も雪ふるかな?

   講評   onopi

 自分なりに工夫してつけ加えができました。前のよりもよくなっています。たいへんよくできました。
    


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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