国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日3224 今日853 合計56413
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   くやしかった思い出   えふせ

くやしかった思い出
「柔道の決勝戦だーあ」
僕は、ものすごく緊張した事が一つある。それは柔道の決勝戦だ。決勝戦はあと一回勝てばいいのだと思い、力み過ぎて体がガチガチになって負けてしまったことがある。一回戦で負けるのと決勝戦で負けるとで悔しさが全然違うから、決勝でまけたとき、一回戦で負けてしまった方がよかったと思った。

僕は柔道では軽い方だが、僕も相手も体重はあまり変わらなかった。しかし、相手の選手はとても身長が高いから、たいおとしという技で負けてしまった。一本を取られた瞬間、まるで神技だと思った。ものすごく強いから試合を見ていたら、ぼくの隣の子に「あいつ2年だよ」と言われたので、どうりで強いなあと思った。

母にも悔しかった事があったらしい。それはバレーの試合で負けことだ。結構大きい大会だから1回戦で負けてしまい、大泣きしたと母は言っていた。母はバレーが強いけれど、緊張して体が動かないチームメイトをカバーして戦っていたらあっという間にゲームが終わり負けてしまった。

人間にとって緊張は、誰もが破らなければならない壁だと思った。だから、緊張しないようにどんどん色々な経験を積んでいきたいと思った。


   講評   kako

 こんにちは、えふせ君。お清書が書けましたね。読解問題も忘れずにしてくださいね。今月は一つしか書けませんでしたが、来月は進級試験もありますし、心機一転、頑張りましょうね。期待していますよ。



毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)