低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   緊張して   うちはサスケ

 「テンオール。」
その瞬間僕の体のスイッチがONになった。去年の十二月に地区の試合があった。その大会が、その年最後だったのでベスト十六には入りたいと思い試合に臨んだ。一回戦は、Oという小学校でクラブに入っている人とやった。相手のサーブが長いので、ドライブを左右にやったらうまく抜けて言った。自分のサーブを短くやり、相手が長く返してくれたので上手に、ドライブをした。そうしたら、いつのまにか三—〇で勝っていた。
 そして、二回戦目に勝ち上がった。次の相手はYクラブといい最近できたクラブだがなかなか強くて、今まで五人くらいと戦ったがその打ち勝った人数が三人しかいいない。そんな強いチームとまた中るのかと思うと緊張して、まるでお地蔵様のように硬くなってしまった。そのとき友達が
「がんばってこいよ。」
と応援してくれたので、なんだかファイトが湧いてきた。そして、アナウンスで
「十五番うちは君、十六番Y君三十六コートに入ってください。」
と呼ばれたので三十六コートに行ったらY君がいた。そして、軽くラリーすると、審判が
「ラブオール。」
と試合開始の言葉を言った。
 サーブと同時に足が動く。すごいスピードで移動しないと追いつかない。最初のほうは、自分の得点のほうがリードしていたがだんだん追いつかれ、ついには逆転されてしまった。そして最終セットに自分が追いついて、デュースになった。そして、自分のサーブのとき一回戦の相手がやったように長いサーブを出してしまった。その結果、一—三で負けてしまった。
 人間にとって緊張するということは、その分すごくがんばれることなんだなぁーと思った。サーブミスで負けてしまったから、最近サーブ練習をたくさん練習しているところだ。

   講評   muri

 小学校生活もあと少しですね。勉強も遊びもスポーツも、今を思い切り楽しんでください。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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