低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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たのしい水ぞくかん キャンディー
わたしは水ぞくかんへいきました。わたしがようちえんの年中ぐみのときに、いったことのある水ぞくかんです。きれいなさかなは「ジンベエサメ、イルカ、かめ、ペンギン、川ウソ、カニ、フグ、イカ、サメ、ひとで」などさかながいっぱいでした。サンゴがきらりきらりとお日さまのひかりをたくさんあびて、いました。一ばん人きもののさかなは、「ゴマフアザラシ」です。かわいい人きもののさかなでいっぱいです。「ちびっ子マラソン」という大会があって雪がふったのでちゅうし、になりました。するとおかあさんが、
「どこかいく。」
といいました。わたしは、うなずいて
「うん。どこかいきたいよおお。」
といいました。おにいちゃんは、
「ビッグバーン、水ぞくかん。」
といいました。そして水ぞくかんにきまりました。そしてさかなをみたあとそとで、おべんとうをたべました。どうしてかというと、「いんしょくきんし」というかんばんがあったからです。さむくてさむくてもうくしゃみがでそう。
「はっはっはっくしょおおおん。」
といってくしゃみをしました。
きねんひんのところへいきました。わたしはオルゴールにしました。オルゴールのうたの名は「花」です。オルゴールのおとは、まるですずのようなきれいなおとでした。わたしは一つです。けれどおにいちゃんは二つです。どうしてかというと、わたしのはたかかったからです。わたしががまんしていると、おかあさんがいいました。
「えらいね。がまんしたの。かしこいねええええええ。」
とほめてくれました。そしてでんしゃだったのでじこくひょうをたくさんてにいれました。まるでじこくさんです。たのしい一日だとおもいました。
講評 itoyu
キャンディーちゃん、こんにちは。マラソン大会が雪でちゅうしになってしまったのは、ざんねんだったけれど、おかげでたのしい水ぞくかんに行くことができてよかったですね。
人きものの「ゴマフアザラシ」は、せんせいも大すきです。うるうるとした大きな目がとてもかわいいですよね。
「サンゴがきらりきらりとお日さまのひかりをたくさんあびていました。」のところは、すきとおった水そうの中のきれいなサンゴのようすが目にうかび、おもわずうっとりとしてしまいました。
おみやげは、おにいちゃんは2つだったのに、キャンディーちゃんのオルゴールはたかかったから1つでがまんしたのですね。えらいなぁ。「花」は、すごくいいきょくなので、オルゴールをきくたびにたのしかった水ぞくかんのことを思い出すかもしれませんね。
《たとえ》
「まるですずのようなきれいなおとでした。」・・・オルゴールのきれいなおとを、すずのねにたとえることができました。かわいくてほっとするようなおとなのでしょうね。
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