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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   3,1途中   おわせ

 つい最近、私は一年間を過ごす学校の中で一番大切かもしれない、というくらい大切で大変な期末試験があった。学年のしめくくりでもあるこの試験は、この一年で習ったことの全ての内容が出る試験で、今までの普段どおりにやっている勉強の仕方では全然テストに出る内容に追いつようなものではなくて、
、今回わたしは二日間まるまる寝ないで狂ったように勉強した。一つでも多くのことを覚えようと、自分でも自分が狂ってしまったか。とおもうくらい勉強した。わたしはこの二日で覚えたことが試験に出たとき、どんなに嬉しかったことか。だからわたしは、やっぱり人間にはこの狂気というものが必要なのだと思う。
 わたしが狂気が必要だと思う二つあるうちの一つ目の理由は、人間に狂気と呼べるような集中力がない限り、誰も何も成し遂げることが出来ないからだ。例えば、掃除などでもそうだと言えるのではないか(もしかしたらわたしだけなのかもしれないが・・・)。わたしはいつも部屋がきれいではない。またの言い方はいつも散らかっている。母や父に掃除をしなさい。と言われるまで放っておきっぱなしだ。だから、いつもそのことを言われたときには、部屋がぐちゃぐちゃになってしまっているので、掃除がとても大変だ。でも、掃除が終わるまで何も出来ないから掃除をし始めたら、狂ったように掃除をするのだ。まあ、言ってしまえばいつも常に部屋をきれいにしておけば問題無いのだが、わたしにはどうもそれが出来ないようだ。だからわたしはいつも、掃除をし始めると、狂ったようにするのだ。これこそまさに狂気があるからなのではないか。

   講評   miri

 人間、「狂ったように」何かに集中してがんばるという時期があるというのは大切なことですよね! テストの結果は期待通りだったかな?

 作文のほうは残念ながら、今回は留級となりましたが、三ヶ月間がんばって、次回は進級しましょうね!

                     

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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