国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
初キャッチャー KATU
ぼくは、野球を始めて半年くらいたちました。ぼくは今のところセカンドだけど、今年開催されるドカベンカップという大会でキャッチャーをやるかもしれません。そのきっかけは、日曜日の練習で、監督の渡辺さんに
「ドカベンカップで、キャッチヤーやってみないか?」
と、いわれました。ぼくは、「できるかなあ。」と心の中で思いました。ぼくはセカンドとレフトしかやったことがないし、キャッチャーは一人だけぎゃくをむいて守る守備だから責任重大なポジションです。いっぱい練習をしてできるだけボールを落とさないようにしたいです。ぼくのめあては、ボールがそれても体で止めること、一勝をすること、あとはヒットを打つことです。
これまで出た試合では一回しか勝ったことがないので、次の試合では勝ちたいです。
講評 inoko
KATUくん、こんにちは。
KATUくんが書いているように、キャッチャーというのは、本当に責任重大なポジションですね。でも、試合の流れをじっくりと見て、試合を作り上げていくような楽しさもあるのではないかな。ピッチャーにいい球を投げさせて、みんなをまとめ、そしてバッターボックスではかっこよく打つ。そんなキャッチャーがかっこいいですね。試合に向けて、練習がんばろう!
☆ キャッチャーをやってみないかと言われたときの気持ちが、とても上手に表現できていますよ。どうして、そう思ったかもていねいに説明できましたね。
今回は、動作情景の結びをわすれてしまったかな? いつものように入れてみましょう。また、前の話として、去年のドカベンカップのことを書くといいでしょう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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