国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   種は天才!?   ★takenoko★4/19

 この話を読んで、僕が一番心に残った所は、柿の実やなんてんの実が鳥に早く食べてもらい、種を遠くに運んでもらうために熟する事です。
 この前、家の愛犬「ブランシェ」と一緒に近くの根岸森林公園に行きました。そこは自然がいっぱいあるので、僕はそこが好きです。(しかし、一年生の時、そこでチャドクガに刺されて嫌な目にあった事があります。)そして、犬が野原でプロ野球選手が投げた170kmぐらいの茶色いボールのように走り回って、休憩した後、森に入りました。涼しかったです。でも、イヌの毛に種がいっぱい付着していました。僕はびっくりしました。この、「たびをする草や木のみ」にこのような事が書いてありました。「みなさんが、きれいな花を取ろうとおもって、やぶの中にはいるときものにいつぱいついて、なかなかとれない草のみがあるでしょう。それがいのこづちや、ぬすびとはぎのみなのです。こうして、ほうぼうへつれていってもらって、めをだすばしょをみつけるのです。」まさに家の犬「愛するブランシェ君」に付いていたのはまさに、いのこづちやぬすびとはぎのみでした。びっくりしました。あの‘根岸森林公園‘になんといのこづちやぬすびとはぎのみがあったのです。
 ところで、僕がもし、タンポポの種だったら、世界一周をしてそのまま、火星とかに着陸して、「世界ではじめて世界一周をしてから火星に到着したタンポポの種」としてギネスブックに載りたいです。火星には空気も無ければ土もありませんが水が流れていた後があったようです。本で「タンポポコーヒー」の事が載っていました。根っこの部分がコーヒーのようです。
 僕はこの話を読んで(種は天才だなぁ。)と思いました。今度、算数プリントどっちが速いか競争してみよう。

   講評   jun

 初めての感想文でしたが、733字とは立派です。しっかりした構成で書いていくことができました。

<第一段落>
 長文を読んで一番心にのこったところを書くことができました。
<第二段落>
 いのこづちやぬすびとはぎにまつわる似た話をたっぷり書くことができました。
<第三段落>
 「僕がもし、タンポポの種だったら、……」と想像したことが書けました。ユニークなことを想像しましたね。
 たとえも入りました。
<第四段落>
 長文の内容について感想を書いてまとめることができました。

▲「ところ」や「こと」はひらがなで書くのがふつうです。覚えておいてね。
                                      

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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