創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   サクラの帰り道   ドレミ

 「わっ、きれい。」
いつも学校の行き帰り、本覚寺というお寺を通ります。毎年3月の中じゅんから今の時期は、美しいサクラの花を見ることが出来ます。そのサクラが、1本目、2本目、3本目とじゅんじゅんにさいていきます。私は、さく時期がずれているのには、何か意味があるのかなあ思い、よく考えてみました。たぶんみんなが長い期間、サクラを楽しめるようにという意味なのかなあと思いました。
 1本目にさいたサクラはシダレザクラです。シダレザクラは、3月の初めにさきます。私がその下に行くと、サクラもちのいいかおりがしてきます。そのサクラはしあわせ地ぞうの近くにさいています。雨ですぐに散ってしまうので、終わるのが早いサクラです。花の色は、うすピンクです。2本目は、通り道の頭の上にソメイヨシノというサクラがさいています。4月の初めにさくサクラです。少し白っぽい色をしています。サクラはいっぱい花がついているので、まるで100から200人兄弟のようです。今さいている3本目はヒガンザクラというサクラです。仏様の本堂の横にさいています。カンヒザクラとも言うそうです。サクラの色はこいピンク色をしています。
 とつぜんですが、ここでクイズです。サクラの花をくきまで切ったはん人はだれでしょうか。答えは、スズメとヒヨドリです。どうして切るのかというと、サクラのみつをすうためです。私もそういう切れたサクラを見たことがあります。ぜひ先生も見て下さい。もし、その時スズメやヒヨドリが落としている所が見れたらラッキーですね。私はこのことを本で調べました。
 本覚寺は、これからまだまだ美しい花がさいていきます。私は、学校の行き帰りがとても楽しみです。 

   講評   kako

 こんにちは、ドレミちゃん。お清書が書けましたね。今月もよくがんばりました。ゴールデンウィークは、何をするのかな? せっかくのお休みなので、いろいろなことをして、また作文に書けるといいですね。来月も、いっしょにがんばりましょうね!



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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