国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   「読書の楽しみは」を読んで   マナフィ

 「読書の楽しみは一人でできる楽しみだ。「オーディオ・ヴィジュアル」の情報のどちらも楽しめばよい。本を沢山読むという事は、日本語を沢山読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと魅力を知るという事もあるだろう。本を読んで日本語の文章を楽しむという、知的好奇心のほとんど無際限な満足で、楽しむという事も、読書の楽しみの一つだと言えるのだろう。確かに本を読む事はいい事だと思うが、長い時間読み続けると、ハマって我を忘れてしま長い時間が経過してる事も気がつかなくなってしまい、やるべきことをやる時間がなくなってしまわないよう努力している。 僕が読んだ本の中に、「ブレイブストーリー」という文庫本がある。内容は、主人公のワタルが自分の運命を変えるために違う世界に行き、五つの玉(ぎょく)を集め願い事を叶えるという展開だ。本ではその玉一つ一つを手に入れる様子が詳しく書かれてありなかなか興奮に値するものであった。しかし、それが映画化されると、いつ玉を手に入れたのかがはっきりしない。それに映画は大体二時間前後で終わってしまうが本の場合、上・中・下に渡っていたりするとまるで辞書のような厚さになる。これだけ長いと中身も詳しく深味があっていい。 今、一年生のお世話で本を読んであげる事がある。読んでるきにいつも思うのだが、簡単な本だという事だ。一年生は楽しんでいるのに六年生の僕たちは、楽しめない事がたびたびある。読書の醍醐味はひとりで好きな時に、好きな場所で読めることなのかも知れない。 作者が言っている読書の魅力がよく分かった。本の魅力が分からないときっと、論語読みの論語知らずになってしまう。読書は、人間にとって生活面でも大事なパートナーである。

   講評   yuta

 初夏ですね(^o^)。さわやかな季節。緑も虫も鳥たちも嬉しそうです。
       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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