低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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疑問を持つことの大切さ ターミネーター
今日の社会では、与えられたマニュアルに疑問を持たない人が多い。いつも自分は作文を書くときに、なんとなく句読点を付けたりする。しかし、なぜ句読点をつけなくてはいけないのかという疑問を持つことは無い。私達は、もっと疑問を持つことの大切さやどうしてそうなるのかという考えを持つことの大切さを見直すべきではないか。そのために考えられ方法は二つある。
第一の方法としては、あらゆることを一度自分なりに考え直してみることである。自分はサッカーの試合の時に、何回もシュートをはずしてしまったことがある。自分は小さい頃からサッカーをやっていたため、コーチに言われるままの形でシュートをしていたが、どうしてもうまく決めることができないので自分なりに考えてみた。その結果、よく飛ばせるようになったしゴールもうまく入れることができた。また勉強も同じである。じぶんにぴったりした勉強法をすることによって、いい結果を残すことができるのである。
第二の方法としては、学校教育でも一人一人の生徒が疑問を述べ合うことができるような余裕のある運営をしていくことである。確かに今の学校教育には自分がわからないようなときに、先生が聞いてくれるような余裕が無いと思う。
確かに、素直に物事を受け入れる姿勢というものは大切である。しかし、「疑問は人間にとって経験値である。」という言葉があるように疑問は人間にとってとても大切なものである。これからの人生、どうしてそうなるのか、どうしてそうしてはいけないのかという疑問を持って生きていきたいと思う。
講評 inoko
ターミネーターさん、こんにちは。作文の丘からの送信でしたね。評価に目を通しておきましょう。
楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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