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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   機械と人間   あまぐり

機械が動いているときが生きているときだとしても、機械を止まらないようにするのは人間で、機械そのものには止まらないように工夫する性質はない。なかには、機械にも、できるだけ止まらないように、工夫されているのもある。人間はただ、死なないように行動しているというのではなく、進歩発展するという点で機械と違うのである。(要約)
 ぼくにも、似た話がある。ぼくは、前、愛 地球博という場所に行ったことがある。そこには、人がたロボットがいた。その人がたロボットは人間を完全に科学的に研究して作り出したロボットである。1番研究したのが笑顔の作り方である。筋肉の動き方、どこの筋肉を使うのか、などである。そのロボットに話し掛けると生き物のように笑いながら言葉が返ってくる。だが、その機械は、人間に作り出されているため感情がこもっていない。実際の人間だと言葉ひとつひとつに気持ち、感情がこめられている。気持ちや感情がこもっているだけで、1人1人のコミニュケーションがとれる。コミュニケーションをとるというのは、どういうことなのか‥自分の気持ちを相手に伝える。なんて、素敵なことなんだ。でも、そういう機械を作り出そうとした人間の強い思いに、ぼくは感動した。(体験)
 ぼくは、感情をこめて笑うこと、1人1人のコミニュケーションを持つことを大切だとわかった。

   講評   jun

 愛地球博での体験実例はいい話ですね。特に最後の感想がとてもしっかり書けています。
 結びのわかったことは、長文の内容もふまえながら、もう少しボリュームアップできるとさらによくなりますよ。

 

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