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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間と動物の違い   エンペルト

 モグラは大量にミミズを食べる。その生活に合わせて前足がシャベルのように進化した。人間の手は、道具を作り出すことによって、高い文化を創造した。意図的に作られた道具を持つことが人間と動物との大きな違いである。(中原正木「人は足から人間になった」)(要約) 僕は、このお話を読んで、思った事は、モグラの歯は、貧弱なのが、ビックリした。僕は、モグラの歯は、かたいと思っていたが、貧弱だったとはビックリした。このお話に似た話がある。 ライオンは、尖っているつめを持っている。このつめで、動物を殺して食べることができる。まるで、ナイフみたいにできる。チータやトラも尖っているつめを持っている。でも、もし尖っているつめや牙がなかったら普通の動物だと思った。でも、やっぱり恐ろしい動物だと思う。(体験実例) キリンは、長い首を持っている。この長い首で、木の葉を食べることができる。「クビになって首を切られる」(ダジャレ)でも、パワーがないので、すぐやられてしまう。だから長い首は不便だと思う。でも、木の葉を食べれるのがいいと思う 人間と生き物の違いについて分かったことは、動物は、便利な体があるけど、人間は脳があるとわかった。

   講評   ogi


 エンペルト君、こんにちは。動物と人間の違いについて考えてみたね。

<構成> 【要約】がとてもじょうずにできたね。(中原正木「人は足から人間になった」)は、次からは入れなくていいよ。
<題材> チーターやトラの尖ったつめ、キリンの長い首など、獲物やエサをたべるためのからだの特ちょうについての例をあげられたね。チータやトラは、尖ったつめだけではなく、するどいきばや、大きなからだをもっているから、やはり恐ろしい動物だね。
<表現> キリンの首から考えたダジャレを入れたんだね。仕事をやめさせられることを「クビになる」というのは、不思議な表現だよね。
<主題> モグラの歯は貧弱だったのにビックリした、という一番の感想と、分かったことがきちんと書けたね。人間にはすぐれた脳があって、いろいろ考えられるから、動物のように便利な身体がなくてもいろいろなことができる。これからも人間は脳を良いことにたくさん使っていくべきだね。

  

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