国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   人間と動物   あまぐり

 モグラのからだは、ほこの食虫類と同じように、原始的だが、前足だけ特別に発達しているのだ。モグラの前足はちょっと見たところでは、人の手に似ているようにみえるかもしれない。人間の手は、そうではない。人間だけがもつ行動の多様性が、やがて香り高い文化の創造のもとをなしたのである。(要約)
 ぼくは、象と人間の作り出したものを比較してみた。それは戦車である。象は頑丈で重くて強い。だから象にぴったりだと思った。象は動物園にいる時はおとなしく、サバンナなどにいる時は少し凶暴になる。象はただ、大量の木の葉を食べて暮らしているだけだそれだけしかできない。だが人間は手が器用で頭がよく、道具を作り出すことが出来る。だが、その頭の良さは危険な方向にも使われている。今、例にあげた戦車である。戦車は戦争の時にしか使わなく、日常生活には全く必要性は無い。戦車を作り出そうとした人間よりまるで、宇宙にある星の数のような大量の木の葉を食べている象のほうがよっぽど、えらいと思う。人間もその頭脳を活用して人間ためになる物を作ってくれたら‥とぼくは思う。(体験)
 人間と動物で頭のよさを比較すると、人間のほうが優れているが動物は人間よりも一つは優れているものを持っているということがわかった。

   講評   jun

 要約は、簡潔にうまくまとめましたが、人間は意図的に道具を作り出すという点を加えてもよかったと思います。
 人間が作り出した道具がマイナスの方向に使われているという点は鋭い指摘です。人間は、せっかく道具を作り出す賢さと器用さを持ち合わせているのですから、それをよい方向に使わないと意味がありませんね。
                               

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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