国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   野球がしたいなー   KATU

「早く野球がやりたいなー。」けがをして三週間目、野球をしないと体がなまってくる。そしてやりたい遊び(カードゲームやDSなど)がふしぎと楽しくない。どうして野球ができないとほかの遊びが楽しくないんだろう。まるで心の中にぽっかり穴が空いたようだ。野球ができないと何か物足りないような気がして、落ち着かない。 ぼくは以前サッカーをしていたときは、よく足をねんざしていた。でも今野球を始めたら手をけがするようになった。しかし今回は骨折なのでかなりじゅうしょうだ。気をぬいてやるとけがをするので今度から注意したい。 けがをしてわかったことがある。ぼくの場合、むやみやたらに体を動かすとすぐけがをする。たとえば狭い部屋でも外みたいな感覚で動いてしまう。先のことを考えないで行動してしまうのが僕の欠点かもしれない。小さいころよくお母さんに「ほら、前を向いて歩きなさい。」とか「ほら、まっすぐ歩きなさい。」といわれた。小学校1年生になったときには、ぼくのひざは真っ黒けでキズだらけだった。でもお母さんには「元気がいいしょうこだよ。」といわれたので、ぎゃくにうれしかった。ぼくは小さいころからけがをしやすい体質なのかもしれないと思ったけど、今度からは無理なことはしないで運動していきたい。

   講評   inoko

 KATUくん、こんにちは。
けがのぐあいはどうでしょう? 野球ができるようになるまで、あともうちょっとでしょうか。
そうか。サッカーをしていたときは、よく足をけがしていたんですね。野球をするようになったら、今度は手。やはりスポーツによっていためるところも違ってくるのですね。大きなけがをしてみて、KATUくんは大切なことをたくさん学びましたね。自分のふだんの行動についても、あらためて考えることができたのですね。これは、本当にすばらしいことです。大好きなスポーツをするためには、やはり日ごろから、自分の体を大切にしなければならないのですね。
お大事にね。



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