創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   NeedsとWant   スーランスラケイ

 僕たちは様々なものが必要だ。食べ物、水分、住まい、友情。「自らに必要なものを述べよ」と聞かれたら、千は越えるだろう。物事を行うために、僕たちの必要性が働いた。この必要性があるからこそ今のものが生まれた。例えば、情報をより早く伝える必要があるため、テレビが生まれた。また、目的地に早く着くため、車、船、飛行機などが開発された。このように「必要」には人間の進歩の秘密が隠されている。その重要さに気付いたのが「創造には、情念の力がいる」の作者である。作者が必要について調べたら、彼は、必要の二つの種類について、わかったらしい。それは日本では同じ必要だが、英語にすることによって、わかりやすい。それは「Need(ニーズ)」と「Want(ウォント)」だ。NeedsとWantはまったく違うらしい。 Needsは理性によって生まれるもので、Wantは現在の自分にとってとてつもなく爆発したくなるような、情念から生まれたものだと述べていた。(要約)必要の種類NeedsとWantはこの通りだ。この必要という概念にはふたつある。ひたすら自分に必要なものつかめるだけつかみそれらを探し歩く全体的な方法。それとも、自分の目標をつくり、その目標にしか必要なものを探し歩く位直線的な方法。この二つのことについて話したいと思う。
 まずひたすら自分に必要なものつかめるだけつかみそれらを探し歩く全体的な方法である。この方法の利点は、大きな全体考えられることである。様々なことが手に入る。自分のいる一点から無数の線が出ているようなイメージだ。例えば、ある人が自分の人生で、様々な必要なものを手に入れる。このことによって、万能により近づく。つまりどんなものでも、必要であれば手に入れれば、様々なことに自分が適することが出来るということだろう。僕も似てるような経験をした。学校では様々な教科がある。その様々な教科の中でも多数の分野がある。その多数の分野にも、沢山の分類がある。理科→地学→天文学→宇宙創造→ビッグバンのように全教科あわせて、無数の分類がある。これらを制覇するには、経験と知識が多く必要である。そのため、ある一つの分類を集中して勉強するよりも、手に入るだけの分類を集中して勉強したほうが得だと思う。このように僕はテストなどを制覇していた。(体験実例) 腕を大きく広げ周りのもので、自分が必要なものをとり、大きく広がっていく。静かな池に石を落としたら、その石が真ん中を中心に波を作る。この波は最初は小さいが。全方向にドンドン広がっていく。これがひたすら自分に必要なものつかめるだけつかみそれらを探し歩く全体的な方法の利点だと思う。
 次は自分の目標をつくり、その目標にしか必要なものを探し歩く位直線的な方法についてだ。皆は必ず好きなものがあると思う。どの分野でも必要なものが必ず出てくる。野球ならば、バット、グローブ、ボール。水泳ならば、水着、ゴーグル、水泳帽。実験ならば、安全めがね、白衣、理科の頭。このように必要なものは多数だ。例えば、僕は心から、本が好きである。本を読むのに必要なのは、静かな場所、小説を読めるほどの知識、ハンカチなどだ。本を読むという分類だけを目的すれば、その目的は、伸びるだろう。いわゆる日光を虫眼鏡から通し、焦点を合わせたような感じだ。本を読むというものに位直線状に進んで、必要なものは、そこでしか手に入れない。このような状況があるから、ぼくは本を読むことに対して、長けたのだと思う。(体験実例) このように自分の目標をつくり、その目標にしか必要なものを探し歩く位直線的な方法は良い方法である。自分の力全てを物に注がなければ、達しないものがあるからだ。(第二の方法)
 この二つの方法は大体百八十度違うのである。しかしそれを理由に一方を良いものと決め、他方を悪いほうと決めてはならない。つまりどちらとも、効果的有利なほうほうなのである。必要性の大切さに気付き、
「必要は発明の母」(名言)を心に刻めば、いつか自分の必要性が世界の目を開くかもしれない。 (総合化の主題)

   講評   isimi

 この長文を読んで、必要をneedsとwantに分類できることがわかりましたね。これは、とてもわかりやすいわけ方です。必要なものだと思っても、それがどちらなのか考えると冷静に判断できそうだと思いませんか。
 とてもよく書けています。「主題」は、あまり長い文章になり過ぎないようにしましょう。主題の後に補足として書くという方法もありますよ。


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