創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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メジロをひろった事 スーパーファイアマリオ
ぼくは、五月八日(木曜日)にメジロのヒナをひろいました。そのときヒナがいた場所が道ろのど真ん中だったので、ひろった時は直ぐにはじっこに行きました。ヒナをはじにおいてその場を少しはなれると、また道ろに出てきたのでぼくは、直ぐにつかまえにもどりました。なぜかというと、ピンポン球みたいに小さくて気づかずに通る人にふまれたり、車のはい気ガスをすって死んでしまったらたいへんだからです。
ぼくは、親鳥からはぐれてふるえているヒナを手でかこんで、あたためながらはこびました。そうしたら、少し元気になったのか、
「ピーピーピー。」
とかわいらしく鳴きました。しばらくたつとまた、
「ピーピピーピー。」
と鳴きました。
お母さんやペットショップの店員さんにそうだんしたら、親鳥がさがしているかもしれないので、見つけた場所にかえしてあげるのが一番いいという事になりました。元の場所へつれていくと、ヒナの鳴き声を聞いて親鳥がとんできました。それでいっしょに、
「ピピーピー。」
と鳴いていました。
とてもかわいかったので本当は飼ってみたかったけど、ヒナもお母さんといっしょのほうがうれしいと思い、五分ほど様子を見て、ぼくは家に帰りました。
講評 itoyu
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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