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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   犬をかったこと   あんな

5月24日に犬をひきとりにいきました。わんちゃんがはじめてきたときにふるえていたから
「こわいのかな。」
とおもいました。しばらくしておちついたとき、
「もうあそんでもいいかな。」
とおもってあそんでみようとしたけど、まだ0さいだからだめかなとおもいました。わんちゃんはちゃいろいしばけんでまるできつねのようなかおをしていました。おさんぽにいくときにはじめてだからこわくて
「かえろ。」
とはなしかけているみたいでした。
わんちゃんはなめるのもかむのもすきだから、だっこしているときにかまれたりなめられたりすることもあります。おばあちゃんちにいるのでいちいちみにいくのがたいへんです。みにいくときはたのしくてはりきっちゃいます。わんちゃんがかわいくてかわいくて学校からかえるのもうれしくなっちゃいます。

   講評   souyo

 わんちゃんをかいはじめたそうですね。うらやましいなあ。わたしもほしくてたまらないのだけど。
 「ちゃいろいしばけんでまるできつねのようなかおをしていました。」と、たとえをつかってわんちゃんのようすをひょうげんすることができました。かわいいすがたが目にうかんできます。
 また「こわいのかな。」「もうあそんでいいかな。」と、わんちゃんのことをおもいやるようすもかけました。「はじめてのおさんぽで、わんちゃんが『かえろ。』とはなしかけているみたいでした。」とかいたところもすばらしいですね。いぬのきもちをわかろうとするやわらかい心がつたわってきます。
 作文では書こうとするものをよくみることがたいせつです。これからもわんちゃんのあたらしいはっけんがあれば書いていきましょう。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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