国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
人によって…… あまぐり
同じ人間でも全く同じ耳はないのですから、私たち個人個人で、少しずつ違った音を聞いているのかも知れない。知識は現実の見え方や感じ方を変えてしまう力を持っている。私たちは、自分のものの見えかたや感じ方を、絶対のもの、まちがいないものだと思わないようにしなければならない。
僕にも似た話がある。僕の学校で前、音楽会があった。僕は何曲も何曲も聞いて友達に話し掛けた。
「今の曲、なだらかな曲ですごいよかった。」
(消えちゃった)
もう1つ似た話がある。僕は1年程前、水泳の選手コースに入った。その選手コースのコーチは怒るとかなり怖いという事を耳にした。コーチ神様のようにやさしく少し泳ぎを注意されただけで僕はその先入観で怒られている様に自分では思ってしまうのだ。僕は先入観で物事を見て失敗したなぁと思った。
僕は、先入観で人や物事を見てその人の本来の姿が見えなくなるんだとわかった。
講評 nane
要約、よくできた。自分の言葉で少し変えて、スムーズに文がつながるようにしていくといいよ。(これは、少しずつできればいいからね)
今日は、似た話をたっぷり書いたのに、途中で文章が消えてしまったみたいだね(笑)。
今度、数行書いたら上書き保存という習慣をつけておこう。
怖そうなコーチの例も、わかりやすい。人間にはどうしても先入観があるからね。
▲「ほど」「こと」「よう」はひらがなで。
字数は500字までよくがんばった。
次の学期はもっと増えるよ。(●^o^●)
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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