創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
がんばったこと コーカサウルス
ぼくは、学校でカイコをもらった。カイコは二れいよう虫からクワの葉をあげて五れいよう虫までそだてた。そして後もうすこしでまゆになる。もともとカイコの糸は一ぴき千五百メートルもあるのだ。ぼくは、カイコのそうじをまるで目が回るほどしている。五れいよう虫になったら、クワの葉をはこに入れて五分ぐらいでもうたくさん食べた。
「うわー、くいすぎだよ。」
でも、そうじをするときはらくになった。なぜかというと、ふんやたべのこしたクワの葉っぱが目立つようになったからだ。
「らくになってよかった、よかった。」
そして、ぼくはカイコを体にのせることが多くなった。なぜかというと、カイコがかわいいと思ったからだ。一番よくのせるところは、手とほっぺたと鼻だ。すこしはかゆくなるけど大じょうぶだ。そのまま鼻にのっけて歩くと、女子が、
「キャー。」
といってにげまくる。けれど、ぼくは、カイコが大好きなのでにげない。ぼくは、カイコがかわいいと思った。
講評 nane
清書はパソコンで書いておくと記念になるから、来月も途中まででもやっていくといいよ。
読解問題は、ちょっと難しかった。
普通に考えて合っているから○にするとうのではなく、長文と照らし合わせて、「必ずしもそうは言っていないから○にしない」という考え方をするのがコツ。
正解を見て、どうしてそうなるのか考えておこう。
次学期は字数が少し増える。がんばってやっていこう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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