低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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やるっきゃない!! モカ
私の学校は年に四回のテストがある。大変だけど私はテストがあったほうが良いと思う。
その理由は第一にテストがあると今まで勉強してきたことがどれだけ身についてるか分かるからだ。私はテストをなめていた。簡単、簡単なんて思っていた。しかし、回りの友達が「勉強の進み具合はどぉ?」っと聞かれた。そのときは、ううぅぅ・・・・(笑)やばい勉強全然してない。テスト十日前からかなり勉強した。教科書を読んだ。英単語、漢字などを書いた。テスト当日・・・・・思うようには出来なかったけど、お母さんにはまぁまぁと言われた。自分でもまあこれぐらいかぁ〜なんて思っていた。自分が苦手なところがよく分かった。ケアレスが多かった。期末でもし似た問題が出ても間違いないようにしたい。
もその理由は第二に、もしテストがなかったら、自分が困るからだ。テストがあるとみんな復習する。それがこれから役立っていくのだと思う。先生は『一年生の勉強は基礎だ!』という。この勉強で分からなくなるとコレから先大変になり、取り返しのつかないことになると、言っている。やはりテストは必要だ!
やっぱりテストがないほうが楽だ!私にとって天国のような感じだ!が、記録は破られるためにある。という名言があるように、他の人に記録を破られる。また自分で他の人の記録を破る。すべて自分のため。勉強だって自分のためにやる。受験勉強の時だって、みんなで競争・・・・・自分のため!やはりテストはあったほうがいいと思う。すべて自分のため!
講評 yuta
◆今回は感想文ではないので、要約ではなく「簡単な状況説明」。モカさんの学校のテストは年に4回。回数が少ない分、出題範囲が広そうだね。 『私はテストがあったほうが良いと思う』と、是非の主題。
◆『その理由は第一にテストがあると今まで勉強してきたことがどれだけ身についてるか分かるからだ』。“ケアレスミスが多い”というように、弱点が具体的に見えるのがテストの良いところ。“期末でもし似た問題が出ても間違いないようにしたい”と、次へのやる気にもつながるね。
◆『その理由は第二に、もしテストがなかったら、自分が困るからだ』。勉強は、豊かな人生を送る知恵や体験を積み重ねているもの。一つ一つの単元を確実に積み重ねていくためにテストという確認の作業は大変有効なんですね。
◆『やっぱりテストがないほうが楽だ!私にとって天国のような感じだ!』“やっぱり”より“確かに”の方がいいです。『記録は破られるためにある』。自分の記録を自分で破っていくというのも大切だね。“自分のため!”にがんばろう(^0^)
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