創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
なないち途中 さくら
いつもどおりにわたしは学校から家に帰ってきた。ひとつちがうのは机の上にいつもと違う食事がのっていた事だ。この日はわたしの誕生日だった。
今年のわたしの誕生日のプレゼントはテレビゲームや図書券cdギフト券などだった。それは少し前からすごくほしかったものだったらからうれしかった。たんじょうびはいいな、と思っていたら母がわたしに近づいてきた。
「改めてハッピーバースディー。」
その手にはフラワーアレンジメントがあった。母は今花にはまっている。だからわたしの誕生日につくってくれた。ゲームのように遊べるわけでもない、図書券やcdギフト券のように好きなものが買えることもない。でもたったひとつのその花がなぜかとてもうれしかった。まるで心の中で思っている事をだれかが分かってくれたように。
講評 nane
今日は時間がないけど、しっかり最後まで書いた。
このように、構成を意識して書いていくとまとめる力がつく。
長い字数を書く力も大切だけど、最後まで完成させることの方がもっと大事だから、これからも時間がないときはこのようにしよう。
目標のスピードは60分で1200字。
書いている途中に、書き直したり考えたりせずに、ノンストップで書いていく練習をしよう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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