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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   図書袋   さや

 「これ何。」
去年の誕生日にお母さんお父さんに、プレゼントとして、手作りの図書袋と靴入れをもらった。それで一番うれしかったことは、図書袋をもらったことだ。
 私は、前、0図書袋をもらった。そのときは、まるで夢のような感じにうれしかった。そのとき私は、お母さんと
「いつ作ったの。」
と聞くと、お母さんは、
「学校に行ってる間に作ってきたんだよ。」
などと話したりした。たぶんお母さんも、すごくうれしがっていたので、結構うれしかっただろう。うれしい誕生日となった。それを今も、学校にもっていっている。私も、気に入ったのでよかった。
 私は、今年の誕生日に、お母さんから卵の春まきの料理のプレゼントをもらった。卵の春まきは、ふつうの卵の春まきを卵焼きであげたやつで、私の一番好きな料理だ。私は、卵が、好きなのからだろう。(笑)まだ、12才になって少ししかたっていないけどなんだか13才がまちどうしくなったきた。
 プレゼントとは、人間にとって大切なものみたいなものである。「鉄は熱いうちにうて」ということわざがあるように、タイミングをのがさないようにしないといけないのだ。
 「これ何。」
と言っていたら、もう、お母さんとお父さんは、私の好きな卵の春まきを食べていた。

   講評   komiko

 さやちゃん、こんにちは! 新しい課題の一作目でしっかりとパソコン入力にちょう戦できましたね。今まで作文用紙に書いていたときより時間がかかって大変だったでしょう。今までよりも少し長めに書くつもりで下書きをしていきましょうね!

 うれしかったプレゼントの説明を書いてくれました。具体的にどんな図書袋でどんなところが気に入ったのかまで書けるともっとよく伝わってきますね。「私も、気に入ったのでよかった。」のところは言葉を補って「私もこの図書袋を気に入ったのでよかったし、大切に使いたい。」と少し長めに思いを書けるといいですよ。「前の話」では、大好きな卵の春まきのことを書けました。「なんだか十三才がまちどおしくなってきた。」の後にも(笑)をつけても楽しいですね。第四段落の「一般化の主題」「ことわざの引用」と展開して最後の「書き出しの結び」も、『これ何。」といっていたら、もう、お母さんとお父さんは、私の好きな卵の春まきを食べていた。』と、「書き出しの結び」が書けましたね。

 次は、七月十一日(金)に電話をします。「こうしてケーキミックスは(感)」を読んでの感想文の練習です。長文をしっかりと音読しておいてください。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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