国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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テストはよいか 黒魔女さん
つい最近後期単元テストがあった。私の学校では、一学期に前期単元テストと後期単元テストがある。そして、二学期には、実力テストもはいってくる。本日、二回目のテストだったが、けっこう難しかった。数学、国語、理科、社会、英語、保体、技術、家庭科の八科目だ。この中で私が一番苦手な教科はなんだって?これ以上苦手な教科はない。—社会だ。私は社会がどうも苦手なのだ。もう、社会のテストなんかやりたくないぐらい。しかし、テストは良いものだと思う。(状況説明)
その理由は第一に、勉強の張り合いがでるからだ。もし、テストがなかったら、
「どうせテストはないんだし、適当にやっとけばいいや。」
こんなふうに思う人が増えていってしまう。そういう人たちが増えてしまうと、私たちはきっと勉強をしなくなるだろう。私は特に勉強はあまり好きではないから、そんなふうに思ってしまうかもしれない《笑》(ユーモア表現)しかし、私たちが生きていくためには勉強は必要だ。だからこそ、テストがあるのだ。
また第二の理由としては、テストをやると、自分はどれくらい勉強ができているのかが分かるからだ。そして、自分の弱点も知ることができる。自分自身を知っておけば、怖いものは何もないと思う。それだけじゃない。もし、テストの点がよかったら?ものすごくうれしいだろう?私も今回のテストで、英語の点数が一番よかったから、とてもうれしかったし、母や父にもほめられた。そんな体験あるだろう?(体験実例)
確かに、テストは他の人との競い合いにこだわったり、テストの結果さえ良ければいいという考えになる、というマイナス面もあるが、テストをやれば、自分の弱点を知ることができる、というプラス面もあるのだ。学校の先生も言っていた。
「テストの結果だけで決めてはいけない。その後が大切なんだよ。まちがえていたところは自分の弱点だから、しっかりと復習すれば、後で必ず役に立つから。」
テストはきらいだという人が多いからいやなイメージがあるけれど、私はテストがないとダメだと思う。テストは良いものだと思う。
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