国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   湯船に入りたいんだけど・・・   ビクトリア

 「やっぱり、おふろは気持ちいいねー。」
とわたしとお父さんが口をそろえて言いました。わたしは二人で湯船に入るのが大好きです。なぜかというと二人であっちむいてホイや手でふん水を作ったりするのが好きだからです。また、入よくざいを入れて香りや色を楽しんでおしゃべりをすることも大好きです。もし、入よくざいが本物のフルーツやお花つきだったら、フルーツを食べたり、お花のにおいをかぎながらたのしめるのになあと思います。そのゆめがかなったら、まるで女王様の気分のようです。でも、においをかぐのはいいんですけど、フルーツを食べるとまた手がよごれたりするから、たらいの上で食べないといけません。できれば、たらいの上で飲み物ものんでみたいです。
 わたしは、おふろの中にもぐってニンジャのまねをしたことがあります。その時、シュノーケルを使って、ニンジャのつもりでもぐりました。もぐって目を開けるとべつ世かいでした。おもちゃがぼやけて魚のようにみえました。おふろの水の色は青緑っぽい色で池のように見えました。魚が集まっていきおいよく泳いで水草にかくれて身を守っていました。わたしはいつもこのようにおふろで空想しています。
 やっぱり、おふろは楽しいですね。でもさいきんいそがしくて時間がないので、ゆっくり湯船には入れず、シャワーばっかりです。ゆっくりおふろに入れるようにできるだけ親に帰ってきて欲しいです。もし、わたしがそのことをいったら、親の反応はこうです。トホホホホ・・。



   講評   onopi

 お父さんとおふろに入りながら、でた一言を書き出しにもってきてくれました。「書き出しの工夫」という項目は書き出しを(いつ・どこで・だれと・何をした)というような説明ではじめるのではなく、会話文やその時の自分の動作・まわりの情景の描写で始めるものを言います。今回よくできていました。この調子です。
 お父さんとあそびながら入るのがとても楽しそうです。おふろに入れる入浴剤も香りや色がさまざまでうきうきしているようですね。(もし〜だったら)を使ってとても楽しいそうぞうができました。もし現実になれば理想のお風呂タイムになりそうです。(笑)以前やったことも書けました。(ニンジャのように)シュノーケルをつけてもぐってみたのね。そのすがたをそうぞうして思わずニッコリです。またお休みの日にゆっくりおふろにつかりながら、楽しい時間をすごしてください。あなたのおふろタイムは本当に楽しそうです。
    


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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