創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
短い作文 おのそ
この前、中間テストがあった。そのテストで、僕は、最高で95点取れた。大変なテストだけれど、テストは良いと思う。その理由は二つある。 その理由の第一、テストがあることによって、勉強に目標が出来るからである。僕は、そんなに、目標があったわけではないが、理科や社会は、90点以上を狙って勉強して、きちんと90点以上取れた。このように、テストによって、目標が出来、勉強に励むことが出来る。 第三に、テストがないと、がくねんのなかでの、自分の位置がわからない。自分の位置がわかると、「今回はあまり点数取れなかったから、今度はもっとがんばろう」とか、「これぐらいの点数をいつも取ろう、」などと言うように、またここでも、自分の目標が出来るのである。僕は、数学をもっとがんばらなければならない。 確かに、テストには、点が悪くて、落ち込んでしまったりすることもある。しかし、「人間は一本の葦(あし)にすぎない。だが、それは考える葦である(パスカル)」という名言
があるのだから、落ち込んでも考え直して、またがんばればいいのである。
講評 nane
今日も、短い時間だけど、構成をしっかり決めて書いたね。
毎週、来る時間が遅くなりそうだったら、通信に切り換えて勉強をしていってもいいよ。(そのかわり、教室に来られるときは、いつでも来ていいからね)
テストのよい理由がわかりやすい。
意見文は、このように複数の理由で裏づけを作ると説得力が増す。
名言は、ちょっと続きにくかったか。
試験のときの字数は800字。そのときは、自宅で書くといいかもね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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