創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
途中 いほめ
人間は他の人間と自由にまじわることが、まじわる相手を自由にえらぶことができる。しかし、血縁の関係、とりわけ親子の関係は例外だ。ついこのあいだまでは特殊関係として親子の関係は生きつづけ、ごく自然なものとして誰もが受けいれていた。しかし、現代では親子のあいだには、あきらかに、深い溝がうまれてきている。子は親の「複製品」だったのに対し、乳児経験の段階から、大きな落差がつくられているのだ。私たちは社会の変化を受け入れ、新しい親子関係をつくっていくべきだ。
第一の理由として、いつまでたっても進歩がないからだ。嫌だからといって、変化を受け入れずにいたとしたらどうなるだろうか。今は、発達のため、いろいろなところから情報が入る。パソコンやテレビで調べる、電話で人から情報を得る、しかもどこででも話すことのできる携帯もある。それをなしに生きていく事は出来ても、それはとても不便だと思う。進歩を受け入れ、それに協力することはいいことだと思う。
第二の理由として、良いものはよりよく、不便なものは改良されていくからだ。
講評 nane
いいところまで書いたけど(笑)。
今は、ちょうど書きにくい時期だから、字数は短くなってもいいよ。そのかわり、最後の感想まで書くようにがんばろう。
作文は、空腹の方が書きやすい。おなかをすかした状態のまま書く方が能率が上がる。
文章はしっかりしているから、自信を持ってがんばろう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |